【滋賀→東京】24時間耐久【出発〜到着編】
約3年ぶりに東京まで自走して行ってきました。
いつもは無理せず2日かけてますが、普通の土日休みの2連休しかないので、今回は頑張って1日での到着を目標にしました。
まずは恒例のお荷物。
輪行袋、防寒着、寝袋、着替え、チェーンクリーナー&オイル……まあ大体いつも通りです。
5kg背負ってこの距離走る人そうそう見ない気がする…。
装備は下はパールイズミの5℃対応のタイツ、上はおたふくのヒートテックの上からサイジャ、他はダイソーのスマホ対応指の手袋、分厚い靴下。
こんな感じになります。
持って行ったパーカーとネックウォーマーを使わなくて済むくらい、おたふくヒートテックはとても優秀で、箱根峠の下りが少し寒かったくらいでした。
明るい時間に通っても少し冷えるので、この時期夜間に通るなら路面凍結と防寒対策かなり気を付けた方が良いですね…。
国道1号は信号、交通量が多く、少し寄り道しないと名所が無く、走ってて楽しい道ではないです。
距離の割に獲得標高は控えめなものの、最大の難所でお馴染みの箱根峠はもちろん、掛川市と島田市の境にある小夜の中山も案外しんどいです。
愛知県、静岡県はたった200〜300mだけ歩行者、自転車通行不可で少し迂回が必要な道もいくつかあり、想像以上に進み辛いです。
長々と書きましたが、信号が多くて深夜でも思った以上に距離を稼ぎ辛いですが、そういうものだと割り切って折れずに走り続けるのが大事です。
↓以下、僅かばかりの写真です。
富士山の上部が浮いてるように見えてとても幻想的でした。
県境跨いで倒したぞ!と感動。
芦ノ湖。
何か見たい場所があった気がするけど、時間が足りないのでスルー。
元箱根港の辺りいろいろ気になってます。
箱根関所で写真を撮ってるカップルを見て自分もついでに撮ってみた。
大して長くないものの、県境を越えてからの上りが1番キツかった…。
下り切るまで延々と続く急カーブ&約4kmの大渋滞も苦労しました。
東京到着。
写真撮ろうとしたらライトが消えました🥺
多分道を間違えなければ460kmちょうどくらい。
jobhubをpornhubと読み間違えたり、東京駅の付近に着いてるのに気付かずに通り過ぎたり……眠気のピークは箱根峠下り切って少ししてからでした(流石に危なかったので、自転車に跨ったまま10分ほど仮眠しました)が、最後の方は疲れがピークでした。
食べる物を求めて東京駅前をぶらぶらしてて、居酒屋以外開いてねえって思いながらやっとの思いで見つけて入店。
鍋美味しいですからね、釣られても仕方ないです。
1番控えめの辛さを選んだのにそれでもめちゃめちゃ辛かったですが、この寒い時期にぴったりでめんたいもつ鍋とても美味しかったです。
量の割に高いですが、メニューにおすすめとあったレバニラもgood!
ネットで見かけた1泊1500円の激安ホテル、パールホテル葛西が気になって行ったものの、予約不要みたいですが、予約してないとほぼ確実に埋まってるとの事でした。
着く時間が予想出来なかったから予約取るに取れなかったんや…。
今回も安定の野宿でしたね。