【金沢雨ライド】金沢→家【2日目】

GO TO TRAVELキャンペーンがやってても相変わらずの野宿なので関係無い人です。
前日の野宿はこんな感じでした。
6時前に起床して荷物をまとめ終わったところにおじいさんがやってきて
お「どっから来たん？」
自「滋賀県です！9時間かかりました！」
お「そんな早く着けるんやね…」
自「230kmくらいなので」
お「結構あるやん(笑)」
自「まあそんなもんですよ」
のんきにお話してました。

朝の兼六園。
予報通りの雨スタートです。

最近Amazonで購入したこちらのカッパの性能の確認出来るしちょうど良いやと思ってカッパを着て出発。
薄くて軽いから持ち運びは良かったけど果たして…。
使った感想としましては、首付近のマジックテープを留めると少し息苦しい感じがあるのと、半袖の上から着ると薄くて肌に張り付くのが不快ではあります。
可もなく不可もなくといった評価かな…。

出発してすぐに雨が上がって晴れ間が見えてきたので、カッパを脱いだらまた天候が崩れてカッパを着て…を繰り返して国道364号の山中温泉方面から福井県へ。
降ったり止んだりを繰り返してましたが、福井市辺りで天候が回復。
福井市で国道8号に合流してこの辺りで食べるつもりで走ってましたが、まだ9時なので飲食店が全然開いてなくて、そのままだらだらと走り続けます。

帰りは越前市から国道365号で南下して行きます。
県境は冬期通行止め区間なので、もうそろそろ通れなくなるから通れる内にまた通っておこうかなというのと、信号が少ないのと、国道8号より交通量が少ない分走りやすいのと、福井県側はカーブが多いけど滋賀県側はかなり真っ直ぐで、緩やかな下りが20km近く続いてますが、そこそこのスピードを出しやすく走りやすい…と距離はほとんど同じですが、いろいろ利点があります。
道が汚くて獲得標高が少し多くなりますが、それを考慮しても断然国道365号の方が良いです。

越前市から南越前町に入り、その後も飲食店を探しながらだらだらと走ります。
南越前町はそばが有名。
飲食店はほとんどそば屋しかありません。
でもそばの気分じゃなかったからそれ以外が良い()

峠の前に食べたいなと思って飲食店を調べて、微妙そうな場所しか無くて諦めてたら、なかなか良さそうな場所を発見。
そば屋でもない。
ランチは11:30からになってて、11時ちょうどくらいでしたが、ランチメニューOKをもらってランチをいただきます。

オムライスとチキンライスの2択でオムライスを選択。
卵がすごくふわふわでとても美味しい。

当然オムライスだけじゃ足りないので、ロコモコ丼もいただきます。
ハンバーグのお肉が柔らくて、ソースの量がちょうど良くてこちらも美味しかったです。

食後に「この辺りの飲食店ほとんどそば屋しか無いのに、そば屋じゃないの珍しいですね。理由があるのですか？」と聞いたところ、
「ここら辺そば屋しか無いから敢えてここではそばは扱ってない」との事👏

お店の名刺をいただきました。
何と、奥さんが野菜ソムリエだそうです。(夫婦で飲食店を経営されてます)

のんびり休んだ後、そのまま峠を越えていきます。
国道476号との重複区間は緩やかな上りがしばらく続いて、重複区間が終わったら木の芽峠に入ります。
約4kmで傾斜はそこまでですが、つづら折りで見通しが悪く、林道のような道なので中々走りにくい道です。
また雨が降ってきたのもあってしんどかったですが登頂。
そのまま下っていきます。

下りきるとお馴染みの国道8号と合流します。
雨も上がって今度こそ綺麗に晴れてきました。
湖岸沿いの道に出て時計回りで南下していきます。

道の駅の湖北みずどりステーション。
もう天候が悪くならなさそうだったので、チェーン清掃。
雨の中走ったのと、早起きだったから睡眠時間足りてなかったのか眠くなってきたのもあって仮眠。

仮眠後、湖岸沿いの道をまた走り出します。
風向きは悪くないし、ここから家までいつものペースで2時間半くらいだから3時間で着けるかな？
そう思ってたら風向きが急に変わって向かい風に…。
足の疲れが溜まってて踏めなくて全然進まない…。
彦根市で湖岸沿いを離れれば良かったのに帰りは何となく湖岸沿いが良いと、意地で湖岸沿いを進んでいきましたが、流石に限界だったので近江八幡市で湖岸沿いから離れます。
湖岸沿いを離れたら向かい風じゃなくなったので、すいすい進んで帰宅。
湖岸沿いはホントに謎…。